ご挨拶

水上勝義 会長この度、第5回日本老年薬学会学術大会を、2021年5月15日(土)〜16日(日)の2日間にわたり東京都千代田区平河町の都市センターホールにおいて開催させていただくことになりました。

加齢とともに認知症、うつ、不眠など認知面や精神面の課題は多くなります。また高齢者は心身の不調が密接に関連することから心身両面を同時に支援することがしばしば必要になります。このことは同時にポリファーマシーや薬剤有害事象のリスク増大にもつながります。

そこで今回のテーマを、「超高齢社会のからだとこころを支える老年薬学」といたしました。社会の主役となりつつある高齢者のからだとこころを支えるために老年薬学が果たす役割は何か、またウィズコロナの時代において老年薬学は何ができるか、大会を通して議論したいと考えています。2016年に設立された日本老年薬学会は、これまで高齢者の安全な薬物療法推進の一役を担ってきましたが、本大会がさらなる推進の契機となればと考えております。

第4回大会は新型コロナ感染症のためWEBでの開催となりましたが、第5回大会は会場で活発な議論ができることを祈念しています。ただし新型コロナ感染症の影響が続く場合に備えてWEB開催についても準備を整えます。
第5回日本老年薬学会学術大会に多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2020年8月吉日

第5回日本老年薬学会学術大会
会長 水上 勝義
(筑波大学大学院人間総合科学学術院)